【M-S】 特別講演

医療機器産業の今後がわかる!

2011年10月5日(水) 13:00~14:30

医療イノベーションの取組み
~世界をリードする日本の医療機器産業を目指して~


内閣官房
医療イノベーション推進室 企画官
八山 幸司

 

 

医療分野は今後大きな成長が期待され、特に高い技術力を持つ我が国にとって医療機器は最も有望な成長産業と言える。一方で実用化にあたっては様々な障害があるのも事実であり、我が国のものづくり力が積極的に医療機器開発に生かされていくよう、今後の医療機器産業の発展に必要な取組みを述べる。

<講演者プロフィール>
1992年 通商産業省入省。在インドネシア日本国大使館や中小企業庁技術課を経て、2004年から経済産業省アジア大洋州課にてアジア諸国との経済関係強化に関わる。’06年から経産省 生物化学産業課で、バイオ産業の振興に取組む。’08年に同 化学兵器・麻薬原料等規制対策室長を経て、舛添厚生労働大臣が厚労省に設置した大臣直属の改革チームである「厚生労働省改革推進室」の一員となり、医療・介護・年金などの厚生労働行政の改革に携わる。’09年に経産省に戻り、バイオ新規事業担当企画官として、引き続き医薬品・医療機器分野の産業化に取組む。本年1月に内閣官房に新設された「医療イノベーション推進室」の企画官となり、国の医療分野のイノベーション推進の司令塔組織の一員として、更に医薬品・医療機器・再生医療等の分野の産業化に向け抜本的な取組みを行っている。




厚生労働省が取組む医療機器の研究開発について


厚生労働省 
医薬食品局
審査管理課 課長補佐 
宮田 俊男



日本発の医療機器を世界に先駆けて実用化するためには、新規治療機器等を使用する臨床試験体制を整備することが必要である。基礎研究の成果を、製品開発にいち早く生かすために厚生労働省が取組んでいる医療イノベーション施策について紹介する。

<講演者プロフィール>
1999年 早稲田大学 理工学部機械工学科 卒業。同年、大阪大学 医学部医学科3年次に編入学。2003年 大阪大学 医学部医学科を卒業後、大阪大学大学院 医学系研究科 外科学講座 心臓血管外科学 特任助教等を経て、’09年 厚生労働省 医政局研究開発振興課 高度医療専門官を担当。’10年 厚生労働省 医政局研究開発振興課 治験推進室長補佐を併任。’11年 内閣官房医療イノベーション推進室員を併任。’11年 8月より現職。これまで、高度医療評価制度を用いた臨床試験・治験制度の整備に取組む。現在は、我が国の医療機器開発におけるデバイス・ラグの問題を解決するための取組みを推進している。